2018年12月

出生前診断のことが書いてあります。
読みたくない方はお戻りください。










検査から1週間後、お休みだった夫と共に結果を聞きにクリニックへ。


この1週間は色々手につかずでした。

見かねた夫がリラックスのために、近場へ一泊の温泉旅行へ連れて行ってくれました。



そして結果

まずは母体年齢による染色体異常の確率

21トリソミー 149分の1
18トリソミー 366分の1
13トリソミー 1147分の1


今回の検査によって補正された確率

21トリソミー 3000分の1
18トリソミー 7300分の1
13トリソミー 20000分の1


という結果になりました。


血液検査の結果

B-HCG 1.210
PAPP-A 1.760

でした。
1が基準となり、1からどれだけかけ離れているかで染色体異常の確率があがります。

先生も「確率がだいぶ下がりましたね」と言ってくださいました。
この結果を受けて、私たちは羊水検査も、これ以上の出生前検査をするのもやめました。


あとはこの子の生命力に従う。


ただ、情報として2500分の1という確率でも、トリソミーの子供を産んだという事例もあるそうです。



とりあえずは、ホッとした検査結果となりました。



受けてよかったと思いました。

時期でいうと、5月の半ばくらいでした。


恵比寿の広尾レディースクリニックにて、予約を取り、

紹介状もいらない
夫婦でカウンセリング受けなくても良い


というありがたい条件のもと、行ってまいりました。


到着後、問診票を書き、番号札を渡されソファに座ってると、番号で呼ばれ診察室に。


そこでは先生と、今回の検査がどういうものか説明と、確定検査ではないこと、結果が悪かったら羊水検査も可能とのこと。


そこで同意をして、まずはエコーでした。


はじめてのお腹のエコー。
首の浮腫みは数回測ってました。
胎児も寝ていて向きも良かったためすんなり終わりました。

浮腫みは1.5ミリ
鼻骨も形成されていて、心臓も問題なし!
エコーでは、総合して異常はみつかりませんでした!

最後に4Dエコーもしてくれて、胎児はバンザイしたりお口をパクパクしたりしてました。
このバンザイ。手をあげるくせは産まれてからもしょっちゅうしています。


続いて採血をして、結果は一週間後聞きに行くということになりました。


気になるお会計は

初診料、カウンセリング料いれて約9万円でした。

検査自体は7万円くらいだと記憶しております。

お腹の赤ちゃんに異常がないかの検査を初期に受けました。



以下、レポートになります。
出生前検査に該当しますので、不快に思う方はお読みにならないで下さい。


妊娠が判明した時から、嬉しさ、幸福感の裏側にいつもこびりついていた「胎児に異常がないか」という不安。

年齢的にも染色体異常の確率は高いです。

通っていた総合病院では実施しておらず、とにかくネットで探しました。
近所にある市大病院に電話したところ、完全予約制、夫婦でカウンセリング必須。
予約は2週間ごと。

試しに電話してみたら、なんかもう重たい。
電話口の予約を受ける人が重たい。
「エコーで異常を指摘されましたか?」
「妊婦さんの精神状態はどうでしょうか?」
予約もまだしてない、軽い問い合わせの段階で私の生年月日や電話番号を聞かれる。


いやいや。
エコーで異常指摘されてないし、私のメンタルも大丈夫です。
やはり、大きな病院だと、まずエコーで異常を指摘されたかたが紹介状を持って受診する所なので、私みたいなのは優先順位低いですね。
予約できる日は毎月1日、15日のみで…枠もすぐ埋まるそう。


ここの予約は諦めて、別の病院を探しました。

スマホで「初期胎児ドック」で検索し、広尾レディースクリニックが出てきたので試しに掛けてみたらアッサリ予約できました。
アクセスも良いし、電話対応もとても良かったのでそこに決定。


胎児エコーと、血液検査の組み合わせにしました。

胎児エコーでは、ダウン症などに見られる胎児の首の浮腫みや、鼻骨の形成、心臓などをチェックします。
併せて血液検査では、21トリソミー、18・13トリソミーの胎児であった場合、母体の血液の成分を分析することによってある程度予測できるそうです。
最終的にエコーの結果と血液検査の結果を総合して、胎児のトリソミー確率が割り出されます。



そう。確率です。
確定検査ではありません。
そして分かるのは21・18・13トリソミーの確率が高いかどうかだけ。
世の中何百とある胎児の病気や異常。
この検査でわかるのはたったこれだけ。

それでも受けたかった。
確率が低いなら安心して妊婦生活を送れるし、高いならそれなりに追加の検査などがあります。

いきなり羊水検査をする勇気もなく、この検査で悪い結果なら羊水検査に進もうと決めていました。



長くなりますので分けます。

無事に出産→退院しました。


入院中、過去の記事を読み返していたところ、アップすべき記事が抜けていた事に気付きました。


初期に受けた胎児ドッグのことです。
賛否両論あることですが、
私の希望で受けました。


詳しくはまた、後日記事をアップいたします。

昨日のお昼過ぎに無事に娘を出産いたしまし


母子ともに健康であります!

詳しい出産レポは後日にまとめます。


とりあえず報告でした。

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